皆さん、こんにちは。
お元気ですか?
秋晴れの空がなんとも心地よい季節となりましたね。
緊急事態宣言等も解除され、
きっと皆様の心もなんとなく晴れやかな感じではないでしょうか?
もしかしたらまた冬には第六波ということにもなりかねませんので、
まるでクマさんの冬ごもりの如く!?、今できる、
心の栄養と身体の栄養は取っておいたほうが良いような気がします。
さて、今月は、気を付けながらも少しずつ、
動き出す月かと思いますので、
あらためまして、日々の免疫力向上についての情報をシェアしたいと思います。
これは、今回の感染症対策だけではなく、
一生に渡って役立つであろう養生の智慧として、
「健康オタク」(笑)でもある私のほうから、
お役に立てば…と思いますので、今回お伝えさせていただきますね。
養生の智慧
・一日16時間程度、食べない時間をとる。
(オートファジー生活で、毒素を出しやすい身体にする)
食べない時間というのをつくってみる。
これは間欠的ファスティングともいう方法です。
・ビタミンCをとる。
お野菜や果物、あるいは良質なサプリなども利用して。
冬が近づいてくると、おみかんの季節になるので、
お手軽で美味しくてとってもよいと思います♪
・白砂糖が入っているものはなるべく摂らないように心がける。
→身体の元気度が違います。癌細胞等はこうした糖質が大好きです。
・まるごと食を摂るように心がける。
→添加物や農薬、遺伝子組み換え食品などは出来るだけ摂らないようにしておく。
いのちの力を養う。
・体温を上げる
→ゆっくりお風呂に入ったり、体を温めたり、あの手この手で、
体温を上げる生活を心がけましょう。
・軽い運動を習慣化する
→階段ファーストにしたり、ストレッチや、ダンス、スクワットなど、
日頃からよく身体を動かしていると、代謝もよくなり、免疫力もアップします。
…と、こうして書き綴ってみますと、
当たり前すぎることばかりかもしれませんが、
しっかり体力をつけて、日々を愉しんでいただければと思います。
では、今月の雅楽をお届けします。
今月は、とてもフレッシュで清らかな音色をお届けしますね。
それは、天理高校の雅楽部の皆様が奏でる雅楽の響きで、
高校生の皆さんの真剣な瞳と、そこから奏でられる音色が、
新鮮で温かな気持ちになります。
楽曲は、管絃・盤渉調 蘇莫者破、舞楽 蘇利古、創作雅楽 節愁楽、舞楽 太平楽。
雅楽についての歴史もナレーションで触れられておりますので、
お勉強にもなりますよ。
こうして、伝統が連綿と受け継がれていることは、
とても素晴らしいことだと思います。
今の時代は、とりわけ、時間の刻みが短くて、
ともすれば現在の立ち位置まで、見失いかねませんので、
時にはゆったりとした雅楽のしらべに身をひたし、
いにしえの人たちから、今、そして未来へと続く、
泰平、和楽の響きと共振するのもよいのではないかと思います。
…いやぁ、悠久の雅なる音色は、
意識の深いところに届いて、かつ、いにしえびとの祈りも
込められているようで、いつきいても深く素晴らしいなと思うのです。
それではまた、失礼いたします。
どうぞ今月もお元気でご活躍下さいませ♪