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活動実績

令和六年4月22日
橿原神宮御奉納

春の佳き日に、天照大神の御子孫である初代・神武天皇が御祭神となられます橿原神宮にて、御奉納をさせていただきました。舞人、謡組(地方)、見守り隊、裏方総勢四十三名の心を一つに重ね合わせての奉納となりました。
曲は、百地万(ももちよろず)の弥栄を願い、言祝ぎをもって宣る「あけの舞」、太平の世を願い、誠真白な心にて惟神の世が成就することを願う「産霊神楽」(むすびうた)、そして朗らかな狂言調の言祝ぎに合わせて舞う「七福神祝詞」の三曲を奉納させていただきました。
今回の御奉納は当団体発足後、十年という月日を経ての賜物であり、ここまでに至る多くの有形無形のお働きや真心に、心からの感謝と敬意を表したく思います。
当日は、前日までの雨も止み、曇天にての始まりとなりましたが、御奉納中に、涼やかなそよ風が吹き、退下を終えた後には、一生忘れることが出来ないであろう初夏の青空を垣間見ることが出来ました。まさしくこの地にて、上皇后様がお創りになられた御歌―「遠つ世の 風ひそかにも 聞くごとく 樫の葉そよぐ 参道を行く」の御心の一端を垣間見るようでもありました。
これからも、全国から参集した仲間と共に、喜びの中で「和心」を体現できるよう、精進を重ねつつ進んでいきたいとも思いを新たに致しました。

橿原神宮御奉納写真2
橿原神宮御奉納写真1
令和元年10月22日
はせくら代表と巡る即位礼正殿の儀当日のシークレットツアーと
お食事懇親会

名古屋市科学館へと向かい、課外学習を致しました。科学館では世界で最大のプラレタリウムを観たり、宇宙の星たちの展示を観賞することで、気づきと発見がありました。
プラレタリウムの後は、和懐石のお食事交流会をして、即位礼正殿の儀が行われる直前の、エネルギーを感じながら、さまざまなお話をさせていただきました。
お食事後は一ノ宮 大神神社へと向かい、即位礼正殿の儀の進行に合わせながら、会員様とご一緒に心合わせさせていただき、名古屋駅近くのホテルでスペシャルミーティングをして、令和時代の新たなスタートに有意義なひと時を過ごすことできました。

シークレットツアー写真1
シークレットツアー写真2
シークレットツアー写真3
シークレットツアー写真4
シークレットツアー写真5
シークレットツアー写真6
令和元年10月21日
令和元年秋の集い

第一部 熱田神宮参拝と創作ワークショップ、お食事交流会

熱田神宮を巡り、貸し切りバスで移動しながら、名古屋市内へと戻り、あるワークショップを行い、ワークショップ後は、お食事交流会で親交を深めていく、という集いを開催しました。
熱田神宮は、親しみを込めて「熱田さま」「宮」と呼ばれ、境内には樹齢千年を超える、大楠が清々しい緑の杜を提供し、散策にも大変よい気が流れていました。また、宝物館には、皇室を始め、全国の崇敬者から寄せられた、六千余点にも上る奉納品が収蔵展示されていますので、圧巻です。
このお社を一緒に巡り、心の中にもある神剣(みつるぎ)を感じ、それを内なる中心として立てながら、令和の時代の、自分とまわりと社会がさらに佳きものとなるよう、祈りと共にめぐる参拝を致しました。
10月22日をもって、正式に、世界的に認知された令和時代が始まる、といっても差支えないでしょう。そうした歴史の結節点となる前日に、三種の神器の一つである、熱田の宮にて、秋の集いが出来ましたこと、大変光栄に思います。

秋の集い写真1
秋の集い写真2
秋の集い写真3
秋の集い写真4

第二部 はせくら代表、深田剛史氏特別講演会

はせくら代表と親交の深い、古神道に精通した、日本の数霊研究家における第一人者でもある、深田剛史さんを迎えて、数年ぶりのコラボレーションで、講演会を開催しました。
講演では「令和の時代と神の暗号—数霊」をテーマに、それぞれのトーク、及び、対談&質疑応答と進みながら、神の暗号ともいわれる数霊の世界に触れ、令和時代における数霊の意味、また社会事象との関係性、日常生活に役立つ数霊の考え方や今後の活かし方など、お伝えしました。

秋の集い写真5
秋の集い写真6
秋の集い写真7
秋の集い写真8
令和元年8月4日
夏期研修会 枚岡神社

夏期研修会は夏本番の頃で暑い中ではございましたが、とても重要なお稽古となりました。
「むすびうた」は、「あけのうた」より、さらに高度なため、しっかりとしたお稽古をしていただき、また、謡と舞を通して、ご自身の中の「むすび」(物事が想起し生まれていくこと・統合していく働き)も、加速していきました。
来年の大きな本番に向けて、神様に喜ばれるような舞と型を、一つひとつ完成させてまいりましょう。

夏期研修会写真1
夏期研修会写真2
夏期研修会写真3
夏期研修会写真4
令和元年6月23日~24日
令和元年 特別会員さま対象「伊勢ツアー、伊勢研修会」

23日は外宮の天照大神様のお食事を司る「みけつ神」である豊受大御神を参拝しました。正宮を始め、荒魂をおまつりしている多賀宮、月宮、風宮、土宮などもお参りしましたが、大変清々しく強い御神気に満ちている聖地でした。
その後、伊勢・五十鈴川のほとりにある宇治神社にて、正式参拝と「あけのうた」の謡を奉納をさせていただき、倭姫宮、月讀宮をめぐり、夜の懇親会いたしました。
24日は、天照大御神をおまつりしている内宮からスタートし、宇治橋を渡り、正宮であります皇大神宮を始め、荒祭宮、風日宮などをお参りしました。内宮参拝後は、海にある大小二つの岩にしめ縄が掛けられている夫婦岩のある、二見興玉神社に参り、更に奥にある「龍宮社」までお参りしました。お昼には、神宮様に古来より手作業で作った御塩をお納めしている「岩戸館」にて、お食事と講演&スペシャルワークをいたしました。

6月23日(日)の写真

伊勢ツアー、伊勢研修会写真1
伊勢ツアー、伊勢研修会写真2
伊勢ツアー、伊勢研修会写真3
伊勢ツアー、伊勢研修会写真4

6月24日(月)の写真

伊勢ツアー、伊勢研修会写真5
伊勢ツアー、伊勢研修会写真6
伊勢ツアー、伊勢研修会写真7
伊勢ツアー、伊勢研修会写真8
平成31年4月21日
むすび舞研修会(御奉納舞と謡実践編)と春のつどい 枚岡神社

いよいよ御代替わりに向けた大きな時代の変化のときに誕生した新しい雅楽舞「産霊雅楽」(むすびうた)は誕生しました。はせくら代表とともに向かう大舞台でのご奉納舞としてこの春のつどいより、本格的なお稽古が始りました。
こうして、全国から集った、ただただひたすらに、ひたむきに、和の心の体現者として生きられる皆様が、このように共に学び、要な場所にて、御奉仕させていただけること、ただただ、ありがたくてしようがありません。
お稽古の後は、はせくら代表による記念講演会、直会をかねてお食事交流会を開催しました。

春のつどい写真1
春のつどい写真2
春のつどい写真3
春のつどい写真4
春のつどい写真5
春のつどい写真6
平成31年2月4日
大神神社正式参拝と謡奉納、箸墓古墳バスツアー、雅楽舞初稽古と新春の寿ぎの集い

平成31年度初の催しとして天のお正月ともいえる立春の日に開催しました。いにしえのたたずまいを残す、大和国一宮三輪明神大神神社に参拝し、祈願祭と正式参拝、そして、弥栄と平安を願う「あけのうた」の御奉納をいたしました。その後、大杉や名水の湧き出る摂社など、大神神社の境内を散策し、卑弥呼の墳墓ではないかといわれている、ヤマトトトヒモモソヒメが祀られている、箸墓古墳に参り、その後、新春の初稽古—舞楽と謡のお稽古をしました。
目出度き太平の世を祝う七福神祝詞や、大和合、大調和の言祝ぎである「むすびうた(産霊雅楽)」など、目出度い祝言の舞楽の初稽古で、終了後は、ホテルにて大和の食材を使ったお料理をいただきながら、お食事会と、はせくらによるお話会をさせていただきました。

新春の寿ぎの集い写真1
新春の寿ぎの集い写真2
新春の寿ぎの集い写真3
新春の寿ぎの集い写真4
新春の寿ぎの集い写真5
新春の寿ぎの集い写真6
2018年11月25日
年末稽古納めと奉納式、講演会付きお食事会

大変格式の高い雅楽となった「むすびうた」の発表(歌と舞楽)をはじめ、その年をしめくくる忘年会的なお食事会や講演会を開催しました。

年末稽古納めと奉納式写真1
年末稽古納めと奉納式写真2
年末稽古納めと奉納式写真3
年末稽古納めと奉納式写真4
年末稽古納めと奉納式写真5
年末稽古納めと奉納式写真6
2018年10月21日
秋のつどい 京都ハンディクラフトセンター
秋のつどい写真1
秋のつどい写真2
秋のつどい写真3
秋のつどい写真4

美しい舞のかたちを五感を通しての稽古から、日の本の心が持つ「道」の世界を、今まさに学んでいるところです。
さて、そんな和心を、今度は、手仕事を持って体感してみたく、秋の集いにおいては京扇子の絵付けと講演、ならびに、京料理のお食事会を皆さんで堪能しました。

2018年10月21日
特別会員さま限定 京都シークレットバスツアーとお食事
京都シークレットバスツアーとお食事写真1
京都シークレットバスツアーとお食事写真2
京都シークレットバスツアーとお食事写真3
京都シークレットバスツアーとお食事写真4

上賀茂神社と下鴨神社のの大切な場所を巡りながら、表には出てこない日本の歴史について、はせくら代表が、前日の宵宮祭後の大きな流れを経ての屋外特別研修を実施しました。

2018年10月20日
丹波国一之宮出雲大神宮宵宮祭奉納参加
丹波国一之宮出雲大神宮宵宮祭奉納写真1
丹波国一之宮出雲大神宮宵宮祭奉納写真2
丹波国一之宮出雲大神宮宵宮祭奉納写真3
丹波国一之宮出雲大神宮宵宮祭奉納写真4
丹波国一之宮出雲大神宮宵宮祭奉納写真3
丹波国一之宮出雲大神宮宵宮祭奉納写真4

丹波一之宮出雲大神宮にて、神様をお迎えする宵宮祭が催され、その大切な御神事の中で、当会が、舞楽と狂言舞を御奉納させていただきました。丹波一之宮出雲大神宮は、元出雲と呼ばれ、出雲大社の元宮として古くからある大変格式の高い神社です。その神在月(出雲ですので)の一番大きな例大祭の前日となる、宵宮祭は、神様をお迎えする祭りの本番ともなる大切な御神事となります。その中で、謡い、舞い、奉納させていただけることは、なんと有難く、奇しき働きなのだろうと思いました。

2018年8月5日
夏期研修会 枚岡神社
夏期研修会写真1
夏期研修会写真2
夏期研修会写真3
夏期研修会写真4

当会でご奉仕させていただきます丹波国一之宮出雲大神宮さまでの宵宮祭をひかえ、夏期研修会では、本番のご奉納の配列で、枚岡神社中東宮司さまよりあけの舞、七福の舞のお稽古を賜り、歌唱隊としてご参加された会員さまには、はせくら代表より謡をご指導いただきました。

2018年6月25日
北海道研修会 2日目
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第一部 北海道神宮さま正式参拝と境内散策

午前中は北海道神宮にての正式参拝と謡の奉納。吉田宮司さまにお出ましいただき、尊くもお話をお聞かせいただき、今回は謡のみの御奉納となりますが、北の大地の弥栄を願い、心を込めて御奉仕させていただきました。
奉納後は、吉田宮司さまの御先導を賜り、広い境内を自由散策していただきました。
北海道神宮にての奉納は、そう簡単には許可がおりない聖地でして、さまざまなプロセスと尽力をいただき、奉納許可をいただいたことは大変有難く名誉なことであり、さらには身にあまる格別な御対応をいただきまして、参加者一同大変感謝しております。

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第二部 お食事会と羊ヶ丘

お昼は、北海道食材を大いに使ったこだわりの料理で有名な、川甚本店で舌鼓を打ち、市内を車窓から観光したのち、クラーク博士の像がある羊ヶ丘展望台へと向かい、北海道らしい風景を堪能し、花と緑、祈りに包まれた、もりだくさんの研修となりました

2018年6月24日
北海道研修会 1日目
北海道研修会写真1
北海道研修会写真2
北海道研修会写真3
北海道研修会写真4

第一部 支笏湖でのワークと水中遊覧船

北海道研修会ははせくら代表の出身地でもある北海道の地で開催。スペシャルゲストとして、河内国一宮枚岡神社の宮司様である、中東弘様がご同行いただき、日本一の透明度を誇るといわれている支笏湖を訪ねました。支笏湖では水中遊覧船に乗り、コバルトブルーの深き蒼の色の美しい湖面を船から堪能しました。

北海道研修会写真5
北海道研修会写真6

第二部 あけのうた雅楽振興会記念講演会

夜は記念講演会開催し、中東宮司様の「神話から学ぶ日本の文化」、はせくら代表「天意のリズムで生きる」。北海道ならではのお食事を楽しみながら、北海道の一般の方にもご参加いただき、新たなる交流も出来ました。

2018年4月22日
春の集い
春の集い写真1
春の集い写真2
春の集い写真3
春の集い写真4

午前の部、会員さま限定「あけの舞研修会」では、昨年お作法研修でご準備いただきました装束のうえに、舞の衣装である「ちはや」を着て舞の稽古をしていただきました。装束をきて、正式参拝、枚岡神社さまのご誘導のもと結界に入らせていただき大祓奏上ののち、あけの舞の稽古にはいる、大変本格的な研修会を開催。
午後には「春のつどい特別企画」として、東大元教授であり、ベストセラー作家としても大人気な矢作直樹先生の講演会、はせくら代表講演会、矢作先生とはせくら代表のジョイント講演、お食事交流会をしました。

2018年2月4日
新春の集い
新春の集い写真1
新春の集い写真2
新春の集い写真3
新春の集い写真

春日大社の正式参拝で今年のスタートを迎え、懇親会を開催しました。新春ならではのはせくら代表による講演会のテーマは「変わるものと変わらないもの」。
立春明けとなる日に、河内国一宮枚岡神社の中東宮司様の御指導により、大変めでたい狂言舞である「七福の舞」をお稽古して、全身で新年度の弥栄を寿ぎました。
第二部は特別稽古生様対象の初稽古で、教養講話のテーマ「雅楽舞と狂言について」。初稽古を通して、心技体が一つになれるように、一つひとつ磨いていきました。

2017年12月3日
あけの舞、七福の舞冬期研修会、あけの舞奉納式と直会交流会
あけの舞、七福の舞冬期研修会、あけの舞奉納式と直会交流会1
あけの舞、七福の舞冬期研修会、あけの舞奉納式と直会交流会2
あけの舞、七福の舞冬期研修会、あけの舞奉納式と直会交流会3
あけの舞、七福の舞冬期研修会、あけの舞奉納式と直会交流会4

今年の締めの研修会は河内国一宮枚岡神社にて開催されました。装束に身を包み、舞とお作法の研修を受けた後は、拝殿に上がり、奉納式をさせていただきました。きりりと冷える空気の中、皆で心を一つにして舞わせていただきました。昨年の天岩戸開神事に続く奉納でしたが、一年の歩みと学びを振り返りながら、全員が心を一つにして奉納致しました。大変有意義な会でした。
また、初稽古となりました七福の舞は、短い舞ながら、その所作の一つひとつに心と身体を調え、明るい未来を寿いでいく、めでたい舞です。狂言の言祝ぎは、ことのほか難しく、丹田が座っている所作は、これから時間をかけてお稽古してものにしていきたいと思います。
終了後の直会交流会では、お楽しみ会あり、講演会ありの、とても楽しいものとなりました。

2017年10月16日
秋の研修会「あわじおのころ鳴門バスツアー」
秋の研修会「あわじおのころ鳴門バスツアー」1
秋の研修会「あわじおのころ鳴門バスツアー」2
秋の研修会「あわじおのころ鳴門バスツアー」3
秋の研修会「あわじおのころ鳴門バスツアー」4
秋の研修会「あわじおのころ鳴門バスツアー」5
秋の研修会「あわじおのころ鳴門バスツアー」6

初夏に開催致しました、日本の象徴である富士山麓にて行われました、富士研修会と一対を成すという考え方で、富士の「開き」に引き続き、鳴戸・淡路にての「結び」の研修をいたしました。力強く渦を巻く鳴戸を見学しながら、おのころ島神社にて、正式参拝と「あけの舞」の奉納をさせていただきました。40人の大人の群舞は、大変力強く、優美な舞となりました。

2017年10月15日
秋の集い「京都御所見学と和心を学ぶ研修会」
秋の集い「京都御所見学と和心を学ぶ研修会」1
秋の集い「京都御所見学と和心を学ぶ研修会」3
秋の集い「京都御所見学と和心を学ぶ研修会」4
秋の集い「京都御所見学と和心を学ぶ研修会」5

京都御所では、生きた日本史として、歴史と日本の心を体感しながら、御所内を見学致しました。
おりしも、現天皇様が譲位されることが決まり、平成から新しい時代へと変遷していく真っ只中にある昨今でございますが、その中において、京都御所の地を体感し、歴史と文化、そして精神を学んでいくことが、大変意義深いこととなりました。あいにくの雨模様でしたが、その分情緒たっぷりの中、参詣することが出来ました。
西陣織会館では匠の技に心より感動いたしました。こうした伝統技能が末永く続き、栄えていきますことを願っております。
また、懇親会の前に行われました、「伝統色にみる日本の美意識」の講義とワークでは、貴人たちが使われた色やにしえ人の深い洞察力によって生まれた色について学びました。日本人の色の持つ感性に皆で感服致しました。

2017年8月6日
枚岡神社にて あけの舞夏期研修会
枚岡神社にて あけの舞夏期研修会1
枚岡神社にて あけの舞夏期研修会2
枚岡神社にて あけの舞夏期研修会3
枚岡神社にて あけの舞夏期研修会4

夏の最中の暑い日でしたが、本格的な舞の稽古を致しました。装束に身を包み、作法を習い、皆で、心を一つに合わせながら、所作を習い、舞いました。女性は鈴を持ち、男性は扇を持っての稽古です。 一つひとつの所作のなかに意味があり、祈りがあり、かたちがあります。稽古を重ねるたびに、少しずつからだの中に奥深いものが宿ってくるようです。日本人の心の奥にあるものを、このようなかたちで学んでいけることを大変嬉しく思っています。

2017年6月17日〜18日
富士山ツアー富士研修会
富士山ツアー富士研修会写真1
富士山ツアー富士研修会写真3
富士山ツアー富士研修会写真5
富士山ツアー富士研修会写真4
富士山ツアー富士研修会写真6
富士山ツアー富士研修会写真7

2017年の研修は富士山を選びました。なぜ今、富士山なのかというと、日本の象徴である富士の峯において、森羅万象の理を感じ、体感を持って、私たちの心の故郷を味わうということを、やりたかったことが一つと、もう一つは、これから完成しようとしている「明けの舞」の心礎(心の礎)を築いていくためにも、富士に行くことが直観的に必要であると感じたからです。
日本人の心の原点ともいえる、富士山にて、学び、調え、和の心の結びを体感できたことは、とても嬉しく思います。

2017年4月22日
平成29年度 春の集い

■午前の部 あけの舞研修会

あけの舞研修会と春の集い写真1
あけの舞研修会と春の集い写真2
あけの舞研修会と春の集い写真3
あけの舞研修会と春の集い写真4

■午後の部 矢作先生・はせくら代表理事ジョイント講演会

あけの舞研修会と春の集い写真5
あけの舞研修会と春の集い写真6
この度、この歴史的なご神事の舞台となった、枚岡神社にて中東宮司さまのご指導のもと「あけの舞」が完成いたしました。 午前の部の会員さま限定「あけの舞研修会」では、装束をきて、正式参拝、枚岡神社さまのご誘導のもと結界に入らせていただき大祓奏上ののち、あけの舞の稽古にはいる、大変本格的な研修会となりました。 また、午後には、「春のつどい特別企画」として、元天皇陛下の主治医であられた、東大元教授であり、ベストセラー作家としても大人気な矢作直樹先生の講演会、はせくら代表講演会、矢作先生とはせくら代表のジョイント講演、先生方を囲んでのお食事交流会等、盛会に終了いたしました。
2017年2月4日
明治神宮参拝と新春の寿ぎの集い
明治神宮参拝と新春の寿ぎの集い写真1
明治神宮参拝と新春の寿ぎの集い写真2
明治神宮参拝と新春の寿ぎの集い写真3
明治神宮参拝と新春の寿ぎの集い写真4
明治神宮参拝と新春の寿ぎの集い写真5
明治神宮参拝と新春の寿ぎの集い写真6
明治神宮では正式参拝と、皆様の今年の弥栄と平安を願いまして祈願祭を執り行っていただきます。 また、神宮の森にある御苑においては、都会の中にあってこんこんと湧き出る聖なる泉、清正の井戸へと足をお運びいただき、身を清め、御苑を散策したり、その波動に触れたいと思います。 終了後は、美味しいお野菜の料理に舌鼓を打ちながら、今年の抱負やそれぞれの夢など、懇親、交流しながら皆で交流を深めました。
2016年12月23日
第一回「天岩戸開神事」
第一回「天岩戸開神事」写真1
第一回「天岩戸開神事」写真2
第一回「天岩戸開神事」写真3
第一回「天岩戸開神事」写真4
天皇誕生日の夕刻5時半より、天の岩戸開きの御神事が厳かに執り行われます。この御神事は、過去最大級の壮麗な御神事となります。 天照大神(アマテラスオホミカミ)の神様は、太陽神であるとともに、実は、私たちの心の中にも宿っています。それが、真ん中の心―真心として宿る、まことの心です。 真ん中の心に留めおく、内なる神性が表に出ることは、私たちの真の喜びであり、まわりや、社会、そして、自凝島(おのころ島・地球)全体の喜びでもあります。もちろん、そんな姿をみて、神様たちも、喜ばれることでしょう。 心の岩戸を開き、天(アマ)なる心を持ちて生きる、アマテラスびととなって、 この世界を、明るく朗らかに、照らしだす。 時は、今。主役は、私たち。目覚めよ、一人ひとりのアマ(天)テラス! 内なる灯りに照らし出され、外なる世界を照らしゆけ!
2016年10月1、2日
平成28年度 秋の集いと 特別会員様限定「清き水の故郷、貴船シークレットツアー」
平成28年度 秋の集い写真1
平成28年度 秋の集い写真2
平成28年度 秋の集い写真3
平成28年度 秋の集い写真4
貴船シークレットツアー写真1
貴船シークレットツアー写真2
貴船シークレットツアー写真3
貴船シークレットツアー写真4
今年は、神社だけではなく、御仏の世界からも学ぶことが多く、今秋の集いのメインは、南禅寺禅センター光雲寺にて、座禅と法話、お抹茶、写経を学ぶことになりました。 この会を通して、日本人の深層意識に深く根付いている仏教が目指す世界を、五感をもって体感し、お一人おひとりの暮らしにお役立ていただけたらと思っております。 秋の始まりの柔らかな日差しの中で、南禅寺境内を散策し、写経や座禅で心のお掃除と、日本の伝統的精神性を学び、皆で美味しい御料理に舌鼓を打ちましょう。 尚、翌日には、特別会員様限定でのシークレットツアーがございます。 場所は貴船方面にまいります(お食事付です)。 貴船は「はらいうた」のふるさとの波動を持つところでもあります。 こちらも、味わい深く代えがたい研修会となりました。
2016年8月6日
第二回「ご神事お作法研修会」
第二回「ご神事お作法研修会」写真1
第二回「ご神事お作法研修会」写真2
第二回「ご神事お作法研修会」写真3
第二回「ご神事お作法研修会」写真4
この研修会は、和の心を身体を持って学び、今後のよりよい生活へと生かしていく研修会であると同時に、年末12月23日に開催されます「天岩戸開神事」における、巫女・彦役として御神事を勤めていただくための大切な研修会となります。 「天岩戸開神事」は、河内圀一宮枚岡神社の正面階段を全て使って行なわれ、神事に携わる方が総勢百名余りという大きな御神事となるようです。 その中において、天の岩戸を開く際の、大きな大役を担うことになったのが、当会であり、「開けの(明けの)うた」となったことは、本当に、有難くもったいないことだと思っております。会員一同、心を込めてお勤めいたしました。
2016年4月22日
平成28年度 春のつどい
平成28年度 春のつどい写真1
平成28年度 春のつどい写真2
平成28年度 春のつどい写真3
平成28年度 春のつどい写真4
このたび当会は、 4月21日に枚岡神社様で開催されます神事作法研修会に続きまして、 翌日の4月22日、平成28年度(社)あけのうた雅楽振興会・春のつどいを 開催させていただくことになっております。 春のつどいでは、雅楽生演奏による、新生あけのうたの奉納式、 雅楽演奏会、及び、はせくら代表による講演会と、 直会(なおらい)交流会を予定しております。 また、この日は、皆様と一緒に、「あけのうた」だけではなく、 祭りばやしが聴こえてきそうな「七福神祝詞」も境内にて朗詠し、 これからの世の安寧と弥栄を願って、言祝ぎをしたいと思います。 拝殿にて奉納される、雅楽の音色と、清流が流れるせせらぎの響きに耳を澄ませ、 春色真っ盛りの、若緑の風景と、心を響き合せていただければ幸いです。
2016年4月21日
和の心を全身で体感する神事作法研修会
和の心を全身で体感する神事作法研修会写真1
和の心を全身で体感する神事作法研修会写真2
和の心を全身で体感する神事作法研修会写真3
和の心を全身で体感する神事作法研修会写真4
和の心を全身で体感する神事作法研修会写真5
2015年12月23日
枚岡神社 お笑い神事と年越し直会
お笑い神事写真1
お笑い神事写真2
お笑い神事写真4
お笑い神事写真3
さて、早いもので今年もあと一か月ちょっととなりました。和の心で世界を結ぶこの会の、今年最後の親睦と皆様の来年の弥栄を願って、枚岡神社「お笑い神事」を一緒に参加し、そのあとでみなさんで楽しく直会を致しましせんか? 注連縄掛神事—通称「お笑い神事」とは、御祓いのあとで、宮司の先導のもと「あっはっはっー」と笑い、その後20分間みんなで自由に大いに笑いあうというものです。20分間笑うなんてできるかな? と思うかもしれませんが、笑っているうちに本当に可笑しくなって、笑い続けてしまうことが出来るのです。そうして、お腹の底から、理屈を超えて、生きる歓びや楽しさ、共感の力が湧いてくる、素晴らしい御神事です。こうして、心の岩戸が開かれるのですね。
2015年12月13日
波の上宮 奥の院 奉納
波の上宮 奥の院 奉納写真
2015年11月7日
ドイツ「日本語と日本文化の深層」の講演(ザールラント大学)にて 雅楽の紹介及び朗詠
ドイツ 「日本語と日本文化の深層」の講演(ザールラント大学)にて雅楽の紹介及び朗詠写真
2015年11月1日〜2日
春日大社 秋の集い 奉納
春日大社秋の集い奉納写真1
春日大社秋の集い奉納写真2
春日大社秋の集い奉納写真3
春日大社秋の集い奉納写真4
このたび、今年の大きな行事でもございます、雅楽の生演奏、ならびに春日大社での正式参拝と奉納の会が執り行われることになりました。 世界遺産・春日大社では境内の特別な場所におきまして、巫女鈴の清浄な音色と共に奉納をさせていただく予定です。 また、参拝後は、楽人様たちの雅なしらべを聴きながら、世界最古のオーケストラがもたらす悠久の世界観を、全身で体感していただければと思います。祈りと音と和の世界を結ぶ、はせくら代表の講演もございます。 尚、特別会員様におかれましては、その後、引き続き、雅楽の調べに触れながらのお食事会(交流会)を予定しており、翌日には、ミニツアー(お茶会あり)もございますのでどうぞ楽しみになさってください。
2015年8月23日
幣立神社 五色神祭 奉納
2015年8月9日
厳島神社 正式参拝と奉納式&食事会
厳島神社奉納写真
戦後70周年の節目となるこの年、厳島神社にて、静かで強い決意のもと、正式参拝と奉納式をさせていただくことになりました。 尚、奉納は、国宝となる拝殿前にて、皆様の御唱和と鈴振りによる、「あけのうた」謡の奉納となります。 志を共にした皆様方と、心を一つに合わせ、日の本の国の平和と弥栄、そして世界、地球の夜明けを願い、 祈り、謡わせていただければと願っております。
2015年7月1日〜2日
出雲大社 奉納と出雲祈りの旅
出雲大社写真1
出雲大社写真2
特別会員様限定 第1回「出雲祈りの旅」です。 訪問地ではせくら代表による講和や祝詞の奏上、あけのうたの奏上させていただきました。 出雲祈りの旅の途中、自然の息吹きに抱かれながら、心を静かに合わせていくと、古代からの叡智、神々の息遣い、今へと続く、祈りの響きが、空間を満たしているのを感じます。 ああ、こうしてわたくしたちは、神々、先祖、天と地、すべての願いと祈りが込められていた結晶として、今の自分となれていたのですね…。
2015年5月3日
岩木山神社(青森県) 奉納奏上
2015年4月22日
枚岡神社(河内一之宮) 奉告祭(奉納朗詠)
枚岡神社(河内一之宮)奉納朗詠写真1
枚岡神社(河内一之宮)奉納朗詠写真2
元春日の枚岡神社で、素晴らしい清涼な気の中、第一回あけのうたのしらべを開催させていただきました。 元宮内庁楽師様たちによる雅楽の生演奏は、クラクラするほどの悠久の調べでした。 1400年の響きそのままに、いにしえびとの感性の高さに驚かされます。 聖なる森に囲まれた国―日本。祈りと愛とつつましやかさに包まれて…。
2015年4月7日
陸奥国一宮 鹽竈神社(宮城県)奉納奏上
2015年4月6日
一般社団法人スーパネスンスアカデミック キックオフ式典 朗唱
2015年3月29日
玉井宮東照宮(岡山県) 奉納奏上
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